週末に、市内のプラネタリウムへ行ってきました。
3月から「
銀河鉄道の夜」のプログラムを上映していて、360度フルCGという言葉に押され。
10分ほど上映したところで、プロジェクターの不具合があり、最初からやり直しというハプニング?もありましたが、40分のキラキラした旅を楽しめました。
これは大人向けかな。
ストーリーを知っている人じゃないと、細かい話の説明はないのでちょっと分かりにくい。
それでも圧倒的な光と幻想の映像は、ついつい引き込まれてしまう。
丘の上から、銀河鉄道の汽車にいつの間にか乗っているという流れを
美しく描いてました。
人物の描写がなかったのも、良かったかも。
賢治が頭の中で描いた図は、こんな景色だったのか・・・。
旅の背景に浮かぶ、彼自身の心象と重ね合わせると、
さらにその美しさ、儚さがふわり漂うようでした。
サテ、こちらは春の青い花。
妹のアパートメントにて。